池田町 在来工法の家 I邸

池田町 I邸
建築地/長野県北安曇郡池田町
特徴/在来工法の家
安曇野の自然環境と調和したこだわりのライフスタイル。
家づくりから外壁の塗装まで、住む人の家への愛着が伝わってくる「バラの館」
「House of Roses」思わずそう呼びたくなるほど、見事なバラが庭一面に咲き誇る池田町のI邸。Iさんご夫妻はこの住まいを建てる前、奥様が中心になって白馬でペンションを経営。また、ご主人は大阪で仕事をされていた。現在はお二人ともリタイアし、北アルプスを眼前に望むこの地で、悠々自適の毎日を送っている。
漆喰の白壁に、鮮やかな青い腰壁や柱のコントラストが美しい平屋建て。アルプスの風景とツートンカラーのシンプルな住まい、バラの色合いが青空の下に美しく映えている。
DIYの達人でもあるIさんは、バラの植栽をし毎年大切に咲かせている。また、耐火煉瓦を敷いたプロムナードやバーベキュー用の炉も1人で造られ、さらに外壁のペンキ塗りも行うほどの腕前。
Iさん自信が深い愛着を持つご自宅は、見る人も優しい雰囲気に包まれる。住まいを大切にする気持ちが伝わってくるようです。

在来工法の家

A
漆喰の白壁とブルーの腰壁と柱のコントラストが美しいI邸には、ご主人が丹誠込めたバラが咲き誇る。手づくりの庭の敷石やバーベキュー用の炉からも住まいへの愛着が伝わってくる。
C
アーチ型の明かり取りがレトロな玄関ドア。
D
白壁に、梁や柱、窓枠のオリーブグリーンが明治・大正時代の洋風建築を想像させるレトロなリビングルーム。シックで落ち着いたたたづまいが印象的。
E
耐火煉瓦の敷石とバーベキュー用の炉が庭の雰囲気を、さらに優しい空間へと変える。
F
庭仕事の途中で、奥様とちょっと一息のティータイム。バラに囲まれた屋根付のウッドデッキにはは、ご夫婦の憩いと語らいの場。庭木越しに見えるアルプスの山々が美しい。
G
玄関脇の採光窓に施されたステンドグラス。